みなさん、マイナポイントもらいましたか?
我が家では昨年、第1弾は申請したものの、第2弾は口座や保険証の紐づけが必要ということでどうしようか迷ってました。
かかりつけの病院でマイナンバー保険証を導入していないことがネックでしたが、現在持っている保険証もそのまま使えるということなので一安心。
一人15,000円と金額が大きいので申請することにしました!
マイナポイントとは
マイナンバーカードを取得した方に付与するキャッシュレス決済サービスのポイントのことです。
マイナポイントというポイントがもらえるわけではなく、自分で希望した決済サービスでポイントがもらえます。
・マイナンバーカードの申請、交付
20,000円分の「買い物」または「チャージ」をすることで5,000円分のポイントが付与されます。
2021年に申し込みした方は対象外。
マイナポイントの申し込みは23年2月末まで出来ますが、マイナンバーカードの申請期限は9月末まで(12月末までに延長されました。)となっていますので、マイナポイントを申し込み予定でまだカードを作っていない方はお早めにカードの申請を!
・健康保険証の登録 7,500円分
ポイント申し込み開始の6月30日より前に保険証登録していた方も対象。
・公金受取口座の登録 7,500円分
第2弾は、チャージや買い物の必要はなく、すぐにポイントが付与されます。
(ポイント付与までの時間は決済サービスによって異なります。)
第2弾は買い物やチャージの必要がないのがいいですね!
使える決済サービス
Suicaやnanaco等の電子マネーのほか、QRコード、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードがあります。
第2弾には参加していない決済サービスもあるので紐づけ前に対象となるキャッシュレス決済サービス検索からご確認ください。
その他、注意点として、
・2021年12月までに第1弾に申し込んだ方は、第2弾での決済サービスを変更できます。私も第1弾はLINEpayでしたが、今回はLINEpayが無かったので楽天payにしました。
・今回、マイナンバーカードの申請&交付と第2弾をまとめて申し込みされる方はすべて同じ決済サービスでの申請となります。
・第2弾のみ申し込みの場合は、口座と保険証の紐づけはどちらも同じ決済サービスで申請します。
マイナポイントの申請方法
アプリをダウンロードして、表示される手順に沿って手続きしていけば簡単に申請できます。
手元にマイナンバーカードと4ケタのパスワード、決済サービスのID、銀行の口座番号を準備しておくとスムーズに進みます。
マイナポイント申請手順
step1・マイナポイントアプリをダウンロードする。
アプリをダウンロードして、4ケタのパスワードを入力しマイナンバーカードを読み取ります。
◆パスワードを3回間違えるとロックがかかるので気を付けましょう。
◆マイナンバーカードをスマホで読み込むときは、「カードを外してください。」と表示されるまでスマホから離さないようにしましょう。急いで外すと正確に読み込んでくれません。
step2・申し込むキャンペーンを選択する。
マイナンバーカードの新規取得、健康保険証としての利用申込み、公金受取口座の登録の3つの中から希望のキャンペーンを選択します。
ひとつずつ申請もできますし、3つまとめての申し込みも可能です。例えば、口座の登録だけ申請して健康保険証は申し込みしないということもできます。
step3・決済サービスを選び、情報を入力する。
希望する決済サービスを選択して必要項目を入力していきます。決済サービスによってIDやセキュリティーコードなど、入力する項目が異なるので事前に調べておくとスムーズです。
これでマイナポイントの申請完了です。
口座登録される方はstep4に進んでください。
step4・マイナポータルアプリをダウンロード
アプリをダウンロードして4ケタのパスワード入力、マイナンバーカードを読み取ります。マイナポータルにログインし利用者登録後、紐付ける口座情報を登録していきます。
表示される案内に沿って落ち着いて入力していけばスムーズに申請できます!
家族5人分、申請してみた。
我が家は5人家族なので7,500円×5人×2=7万5,000円の臨時収入はとっても嬉しいです!
ただ、家族であっても同じ決済サービスには申し込めないので、それぞれ申請するのが少し面倒でした。
普段は楽天のサービスを利用することが多いので3人分は楽天を選びましたが、ポイント付与の時期がバラバラ…。楽天カードは申請月の翌々月25日、楽天Edyは翌月10日、楽天payは翌日すぐに付与されていました。
付与日を統一してくれたらお得感が増すのになぁ…と思いつつも出費が増える年末に向けてポイントがもらえるので助かります。
どの決済サービスがいちばんお得?
今回は第1弾と比べると使える決済サービスが減ってポイント倍増キャンペーンを実施しているところもあまりみられませんので、普段から使い慣れている利用頻度の高い決済サービスを登録するのがいちばんかなぁと思います。
また、第2弾に参加していない決済サービスでもポイントが使える(dポイントがメルカリで使える等)場合もあるので確認してからの申請をおすすめします。
申請から3日後にdポイントが付与されていました。 |